DCS工法の特長

  • DCS工法とは
  • DCS工法のメリット

DCS工法のメリット

大口径コラム

DCS撹拌翼の優れた掘削、撹拌機能により、大口径コラムの築造を実現しました。

優れた混合撹拌力

「翼切り作用」と、それに伴う「練り込み作用」によって、土壌とセメント系スラリーとの混練を、文字通り「混ぜ」と「練り」の併合作用で行います。

バラツキの無い品質

土壌とセメント系スラリーの「混ぜ」と「練り」の併合作用で、バラツキの無い品質・強度のコラム造成ができます。

優れた鉛直性能

撹拌翼の相対回転により、中心に高い求心性が生まれるとともに直径400mm以上のケーシングの高い剛性により、優れた鉛直性を確保しています。

側面吐出構造による効率的な施工

土質に応じて吐出方式(側面吐出・先端吐出)を選択できるため、均一な固化材の分散をはかれます。

地盤のつれ回り、共回り現象を防ぐ

DCS撹拌翼は、外翼・内翼の逆回転構造により土壌とセメントスラリーの練り混ぜを強力に行います。

N値30以上の締った地層にも対応

DCS撹拌翼の主翼は両端部が回転軸に固定されているために、転石等に遭遇しても損傷しにくく、また、礫層を押圧せずに掘り起こす機能を有しています。

硬質地盤への対応(硬質地盤用)

DCS撹拌翼を強化することにより、従来工法では施工不可能とされる硬質粘性土、高密な砂礫土、転石(max300mm、混入率30%以下)、ガラ等が混在する地盤にも対応できます。

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